いなばの白ウサギ

サンクチュアリの文中にあったのですが、

よく意味がわからなかったので、調べてみました。

スサノオの6世の孫オオクニヌシノカミは、兄弟神である八十神(やそがみ)たちが稲羽(いなば:因幡)のヤガミヒメ(八上比売、八上姫)に求婚するための旅に出たときに従者とされて、因幡国にむかう途中の「気多の前(けたのさき)」で「裸(あかはだ)の兎(うさぎ)」に出あう。兎は隠岐から鮫(わに)をだまして海をわたってきたが、最後に嘘(うそ)がばれて皮をはがれてしまい、そのうえ、先に出あった八十神に嘘の治療法をおしえられ苦しんでいた。オオクニヌシは、川の水であらい、蒲の花粉を体につけるようおしえ、兎はもとの姿にもどった。この後、この「稲羽の素兎(しろうさぎ)」が予言したとおり、ヤガミヒメは八十神の求婚をしりぞけてオオクニヌシをえらぶ。おこった八十神は真っ赤に焼けた石をだきとらせてオオクニヌシを殺したが、かなしんだ母の願いにより天から赤貝と蛤の女神がつかわされ、その治療により生きかえる。蒲の花粉や赤貝の粉を蛤の汁でといたものなどは、古代の民間療法が伝承されたものであろう。

つまり、ウサギは助けた方が良いと言うことでしょうか?

それなら、以前助けたことがあります。

友達のマンションの駐車場兼自転車置き場で遊んでいると、

どこからともなく、ピョン♪ピョン♪と言う音が聞こえたのです。

もしや、小倉優子では・・・。

と思い、音のする方へ近づいてみると、白いウサギが。

人間の心があるならば、ここでボレーシュートはしません。

これは、強く言っておきたい!

小倉優子でないことに落胆もせず、そのウサギをどうすべきか考えました。

交番に届ける・・・。

もし、お礼に一割変換されたら・・・むごい。

この意見は却下!

松坂牛だったら、きっと届けてしまったでしょう。

そうなると、小学生の私たちには自然とこの考えが浮かんだのです。

学校で飼ってもらう。

と言うことで、学校に持って行きました。

この時、きっと予言を聞いておけばよかったのでしょう。

よし、今度の合コンまでにウサギを助ける!