名案?

今日、『東大文Ⅰ』と言う本を買ってみました。

簡単に言うと、東大に受かった人たちの体験談集です。

まだ、2人分の体験談しか読んでいませんが、

共通する所があるように思えました。

けじめがある点と習慣がある点です。

けじめに関して、生徒に教えると考えたら、

何も思いつきませんでした。



ただいま〜

お帰り〜ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?

もちろん、ご飯。

も〜う。じゃー残り物で作っちゃうね。

みさえは、料理が得意である。

むしろ、料理しかできない。

50メートル走りは、45秒フラット。

プールサイドを走るみさえと、

ちょっと速い小学生のクロールは、

町内会では伝説の名勝負として語られ続けている。

そんな事は今は気にせず、愛する夫のために、

美味しい料理を作ろうと、冷蔵庫を開ける。

しいたけ・りんご・セメダイン・・・以上。

みさえ・・・思考、止まる・・・。



ぐらい何も思いつかなかったんです。

一方、習慣のほうは思いついたので書いておきます。

生徒への勉強習慣の徹底のために使えるものとして、

真っ先に思いつくのが宿題です。

宿題を毎日少しずつしてもらうための方法として、

①分割してだす

と言う方法があると思います。

というか、分割して出すのが、一応決まりらしい。

ただ、実際出せていないのが現実。

今、考えられる原因は二つ。

一つ目は、どーせ分割してもやってこないという諦め。

二つ目は、授業で一番忙しい最後らへんで出す宿題を、

分割してられないと言う時間的な問題。

一つ目に対しては、正直悩んでもしゃーないので、

②あきらめずに出す
しか方法はない。つーか、講師が諦めてどーすんだ!?

二つ目に対しては、
③宿題は、授業の途中もしくは始まる前に出す。

と言う方法はどーだろうか?

そもそも、授業の始めには、講師が、生徒に対し、

どこまで進むかの目標をたてなければならない。

その目標まで進むことを前提にサブテキストで、

前もって宿題を探しておくことはできる気がする。

もし、目標までいけたなら、単語や漢字・計算練習に

その時間を費やしてしまえばいい。

また、分割しやすくするためのルールとして、

④授業中間違えた問題、もしくは時間のかかった問題は、

必ず宿題として出す。

というのはどーだろうか?

影山メソッドで、反復練習が叫ばれている中、

中々実行できてないので、決めちゃえばいいんじゃない!?

正直、解けていた問題でも、反復することに意義はあると思う。

だが、ただそう決めただけでは、忘れてしまいそうなので、

学プロのフォーマットで意識付けを図りたい。

⑤学プロの宿題欄を、最大6分割できるように細分する。

最後に、何分割していいのかすぐ判断できるように、

⑥生徒の予定をボード裏に貼っておく。



上記の①〜⑥をやってみようと思う。

ま〜思いつきなんだが、とりあえずやってみて考える。

週1の生徒に対して、6分割の宿題は、

習慣だけでなく、塾側の商品として使えるのではないだろうか?