もしや・・・俺、かっこいいかも

たまに、自分が豪くかっこいいと感じる時があります。

その時、不必要なものは、鏡です。

先週、一年ぶり?半年ぶり?にバスケットボールをしてきました。

話は変わりますが、大学時代にドイツ語の授業の知り合いが、

「いやー昨日、2週間ぶりにエッチしちゃったよ〜。」と言っていました。

彼は、私がその話を3日ぶりに聞いたことを知りません。

話を戻します。

久し振りのバスケなので、感覚的なものがどこまで戻るかが心配でした。

ですが、意外と数本シューティングしただけでまぁまぁな状態に戻りました。

何試合かしたのですが、最後の試合が一番印象的でした。

ハーゲンダッツを賭けて、壮絶な点の取り合いが繰り広げられました。

時間は、後30秒。

スコアは、25-22。

チームは、敗色濃厚。

10秒が過ぎ、終了へのカウントダウンが始まります。

相手のシュートがはずれ、リバウンドをとった時は、残り5秒。

パスする気はゼロ。

ドリブルで2人をかわし、スリーポイントライン付近に到着。

そしてシュート。

撃った瞬間に確信。

あとは、確認作業。

ネットの音。

この音がたまらない。

自然とガッツポーズ。

寄って来るチームメイト。

もうきっと会うこともないだろうと思う男と抱きあう。

ここだけを見ると、恋愛小説。路線は、マニア向け。

その日、初めて会った女の人とハイタッチ。

母ちゃん、東京の女の人の手は、柔らかかたい。



このとき、自分かっこいいかもと思ったのでした。

この後のフリースロー勝負で、勝利。

勝利商品のハーゲンダッツを見て、少し大人になった気がしました。

そして、シャワーを浴びていると・・・なんとあそこに毛が・・・。

いつまでも無邪気でいたい26歳春。