虎穴に入る

私が何となく敬遠していたものがある。

その名も、スターバックス。

何回か行ったことはあったのだが、注文の仕方に自信が持てず、

商品名を見てもさっぱり味が想像できないためである。

あんなものは、ゆとり教育が産み出した産物だ！

と変なところに責任転嫁をしていた。

よく、考えると「産み出した産物」は、「馬から落馬」と一緒だ。

しかし、先日思い切って再挑戦をしてみた。

おつりを貰わずに、手渡し口に移動してしまうという失態はあったが、

以前よりはスムーズに注文することが出来た。

しかも、あのバナナ〜〜フラペチ〜ノ？はうまい！

すっかりはまった私は、明日もゆとり教育の産物に足を運ぶだろう。