すきま

今まで、仕事しか考えることがないと思っていたところに、

5割以上の容量を費やさなければいけない何かが入ってきた時、

きっと私は、オーバーフローすると思っていたが、そうではなかった。

そこで気付くのは、おそろしいほどのすきまだ。

10の容量をわかりやすくするため、0〜10のところで、

数直線を切り、考えると、0〜0.5が仕事0.5〜1.2は空き容量だったりする。

そのすきまを、3小太りの後部座席ぐらい締め付けると、

逆に5割が加わったことで、効率が上がるのは不思議なものだと思う。