本気が伝わる

ゆとり世代と言われ、なんか、やる気がない、本気にならない 
ってイメージが、最近の若者に対して、世間的にはある気がします。
結局、やる気ある・ない、本気になる・ならないの比率は、
ゆとりだろうが、ゆるみだろうが、そうでなかろうが、
対して変わらないような気がします。
どんな世代にしろ、とにかく本気で伝えれば伝わるということがわかりました。
やはり7月に来た男は、1人1人、1つ1つの機会に、本気で伝えようとしています。
そこが、生徒の信頼を得ています。
自分は、時間や周囲を気にして、生徒をないがしろにしてしまうことが多くあります。
もっとみんなが、周囲を気にして、「〰しながら」仕事をしろ!
というような風潮が、教室にあります。
はたして、そうなのだろうかと疑問に思うのです。
どちらかというと、極力、生徒だけに集中できる仕組みづくりが必要だと思うのです。
気持ちが入っていない言葉は、生徒にも伝わります。
それが教室のためであっても、目の前の生徒のためにはならないと思います。
彼らが、本気にならないのは理由があるのです。
大人の我々が、本気で彼らに接していないからなのです。
自分に嘘をついて、変に従うのだったら、転職した意味ないなって気がしてきました。