海の翼

日本人って、こういう国民性なんだなって、
改めて思える作品だと思います。
同時に、その国民性を失いつつ、忘れつつあることも気付きます。
やはり、「お・も・い・や・り」は強みとして持ち続けたいです。
歴史という点で、トルコは日本に対しての恩を継承し続けました。
一方、日本は・・・?
これだけの「恩」を受けながら、「奉公」しないのでいいのか?
そもそもその事実を知らないということが問題なのではないか?
そんな風に感じます。