大会

11・5、会社のサッカー大会。

2リーグ制でそれぞれのリーグで総当り、1位だけが決勝戦にいけるという方式。

大会前日に発表された組み合わせで何と1試合目が5年目チーム。

我が2年目チームと違い、優勝候補の筆頭!

まず、気合の入り方が違う・・・。

5年目が初デートだとすると、2年目は水曜日の社会人・・・。

気合だけならまだしも実力は、ワダアキコとヤダアキコぐらい違う。

どっちがどっちだかはよくわからない。

どうにかこの実力差を焼肉とすき焼きぐらいにするため、

完全に同点狙いの3バックで臨みました。

一時期はやったフラット3ではなく、

完全に一人余る岡ちゃん時代の日本代表式。

小2の学芸会以来の余り役を買って出る。

なぜか、余り役なのに一番ファールを受ける。

一つは、完全に真後ろから。

先輩に対して、つい「おい!」と叫んでしまいました。

社会人、忘れちゃいけない、上下関係・・・字余り。

後で謝りに言った所、「こいつ(ファールをしてきた人)は、

人よりちょっとエッチが好きだからごめんね。」と違う先輩に謝られました。

シュートは20本ぐらい打たれ、うちのシュートは0本。

しかし、ここがサッカーの面白い所。

狙い通り、同点で終了!

なんかわからないけど、優勝したぐらいの喜び。

応援の女子からは、余り役の私に絶賛の声。

喜びのまま、2試合目。

またまた優勝候補の協力会社チーム。

守備に飽きたので、FWで出場。

この試合、ダイビングヘッドを見事にはずしてしまった事に悔いが残る。

が、一番思い出に残ったのは、はじめてみた光景。

11人一斉交代。

久保さんの11人抜きも伝説だが、11人交代も伝説。

初めて試合中に相手がいなくなるのを見ました。

結局、1VS0で惜敗。

中途半端なテンションで3試合目。

この試合は、ある意味話題騒然。

事実上の逆決勝戦

ビリ決定戦らしく、物凄くなぁなぁの空気で始まる。

なぜかわからないのが、女性の黄色い声はこの試合が一番多かった。

やはり、母性本能をくすぐったのだろうか・・・?

しかし、ここがサッカーの面白い所。

ビリ決定戦らしく、0VS0のドロー。

勝戦前の最後の試合なので、勝ったら勝ち点100ポイントみたいなのがあるかと

ちょっと思いましたが、そんなのもなく、終わってしまいました。

結局、優勝は5年目!

5年目から唯一勝ち点を取ったチーム。

今回はとりあえずそれで満足しておきます。