出世?

突然、昼ごろ私の働いている教室に電話が来ました。

って書いてから思ったのが、ほとんど電話は突然と言うことです。

それはさておき、その電話の内容について書きたいのです。

「同期の中で、お前だけにしかいえないんだけど・・・」と、

秘密を打ち明けられた時ぐらい言いたい気持ちなのです。

わかりにくければ、初体験を済ました次の日の中学生だと思ってください。

電話の相手は、マネージャーでした。

部活ほどいい響きのではなく、現実を突きたててくれるマネージャーです。

当然、「たっちゃん!」。

「南〜。」

カランコロン。(←南のお父さん経営の「南風」のドアのなる音)

のような青春の甘酸っぱさはない電話でした。

通常、私は教室長ではないので、私宛の電話はほぼ無かったのですが、

今日に限って、私宛でした。

「突然なんだけど、教室移動することになったから・・・。」

まぁ、研修中の身だし、入社前から何教室か勉強してから、

1つの教室を持たすということになっていたので、

その時は、仕方ないという気持ちでした。

しかし、次の言葉です。

「教室長として正式に配属になったから・・・。」

・・・。

「ハンカチ落しにおいて正式に便所になったから・・・。」

ぐらい軽く言うのね。と言うのが正直な感想。

しかも、「3日後から。」なんていうもんだから、

心の準備もできていないわけですよ。

リレーの選手でも、もうちょっと早く発表してくれるのに・・・。

だが、残念ながらポジティブな私は、まぁ、いいかと思ってしまうのである。

3日は今の教室的に無理があるので、1週間ちょっと伸ばしてもらうことになりました。

オレが1週間、ひげ伸ばしたら、ろっ骨マニアになれる。

関係ないけど・・・。

もともと、若いうちに一人で店舗や教室を一人で任せてもらえる仕事に就きたくて、

転職したので、これは多分チャンスなのです。

一人と言うのが重要で、甘えられる環境が少なく、ある程度自由なのがいいのです。

高校の時バスケットボール部で、ある程度選手ごとに役割があって、

それを監督から指示されていたのですが、

「ボクは、どーしたらいいんですか?」と監督に問うと、

「え〜と、自由。」と返されたのです。

「お母さん、今日の夜ご飯なに?」

「え〜と、味噌汁。」

ぐらい「それだけ?」と思ったのです。

ですが、この指示だけでレギュラーだったので、

きっと自由が向いているのでしょう。

だから、あえて自由になって自分の考えでできるなら、

色々気にしても仕方ないのです。

後先考えずにやってしまう中学生の性欲ぐらいの勢いが必要なのです。

だから、今は年齢÷2の性欲。

じゃなく、気持ちで行きたいと思います。