アルゼンチンババア
- 作者: よしもとばなな
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 文庫
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吉本ばななと、表紙の絵と、「ババア」という言葉が好きで買ってしまった。
「ババア」は、名詞につけると何でも存在してしまいそうに感じるのが、
「心理学」と言う言葉に似てて、なんか好きなのである。
例えば、巨根ババア・巨根心理学。ありえないのにありえそうな感じ。
これが思いついたのは、「道鏡巨根伝説」と言う言葉を最近知ったからである。
この本は、短いので本当に読みやすい。
ただその短さの中に、幸せな生活ってこういうことなのかな?
と思わせてくれるどことなく優しい感じの本だと思う。
2時間以内で読めるので、前もってトイレに行っておけば、
2回目をもよおす前に読み終えれる本です。
・・・確か、2時間リズムだったよな・・・?