眼光

「playerみたいに、動詞にerが付くと、〜する人ってなるんだよ。」

「えっ、そうなの。あっ、そうかプレイする人だから、プレイヤーなのか。」

「じゃー自分で何か考えてみて。」

「・・・。」

「・・・。」

「あっ、ゴルゴンゾーラ!」

「・・・えーと、erって付かないよね・・・。」

「あっ、そうか。えーと、ゴルゴンゾーラー。」

「・・・えーと、何それ?」

「いや、だから、匂い的にゴルゴンな人だよ。」

「うん、いるけど・・・。だから、動詞にerで考えて。」

「・・・。」

「例えば、boxerとか。」

「あぁ、箱の人ね。」

「ちょっとは猜疑心をもとうね。boxって殴るって意味があるから・・・。」

「だから、ボクサーか。じゃーキーパーとかもそうじゃねぇ?」

「そうそうそう。そういうことだよ。」

「先生さ〜じゃ〜herは何する人?」

「え〜と、エッチ・・・じゃなくて、えーと。」