お掃除

今日は、前々からやりたいな〜と思っていて、

随分先延ばしにしていた、教室の講師ロッカーを掃除に行きました。

講師ロッカーと言う名前のくせして、講師の荷物を入れるスペースがない。

というのは、肌を露出しないグラビアアイドルのような感じがして・・・。

簡単に言うと、なんか違う気がしたので、名前通りの用途にしようと思ったのです。

14:30ぐらいからコツコツやっていたのですが、数時間経過すると、

これは1人では終わらないなと感じてきました。

そこで、講師陣にお助けのメールを入れたところ、

誰からも返信がなかったのです。

このとき、マサキは初めてマドハンドの気持ちがわかったのであった。

黙々と片付けていると、生徒が2人現れました。

え〜一番うるさい2人です。

仮に、ツンデレラと小指姫としましょう。

ツンデレラは、ツンデレです。

でないと、MPが0から増えない魔法使いと変わらなくなってしまいます。

小指姫は、小さいのですが、わがまま度は東京ドーム26個分ぐらいあります。

こんな2人が来たので、掃除にならないやと思ったのですが、

予想外にめちゃめちゃ働いてくれたのです。

ツンデは、途中飽きてしまったのですが、

コービーは、「集中しているから話しかけないで!!」と、

切断機?裁断機か? それを使って、ひたすら紙を切ってくれたのです。

勉強にもこの集中力が欲しい・・・。

心の底から思ったのでした。

時給!時給!と騒いでいたのですが、時間が来ると、彼女らはあっさりと帰っていきました。

その後、主任講師が手伝いに来てくださり、どうにか終わったのでした。

自分に、やたら文句を言ってくる子ほど、塾に用もないのに来るのは、

なんか面白いなと感じた、26歳春・・・大人の日もあればいいのに・・・。