「やまなし」な会議

今日は、正午スタートで部門会議がありました。

議題の大きな枠組みはわかるのですが、

実際に話されている詳細部分があまりに浮遊していて、

得体の知れないものに聞こえてきました。

この感覚は、クラムボンと一緒だなと思いました。

会議全体がクラムボン

出席者全員クラムボン

おそらく、蟹の兄弟役は、最近その部門に加わった、

私と隣の女の子なのでしょう。

クラムボンは、かわせみに食べられるという設定のお話ですが、

目の前で行われている会議では、共食いをしているように見えます。

宮沢賢二の考えるクラムボンを具体化することができないのと同様で、

結局会議の議題も具体化できぬまま終わっていくのでした。

そのまま本番を迎える私と女の子は、蟹の兄弟と同じで、

「怖いよ〜。怖いよ〜。」と嘆くのでした。