野村の見立て

野村の見立て わたしが見抜いた意外な長所・短所

野村の見立て わたしが見抜いた意外な長所・短所

日本ハムの斎藤投手が新人の時の本だが、
ある程度結果が出た今読むと、余計に面白い。
ヤクルトの山田選手の育て方とか、非常に興味深い。

「原点能力」

ピッチャーでいうと「外角低めの直球」で
いつでもストライクが取れる能力。
意識して見たことはなかったが、
確かに上原投手とか田中投手とかダルビッシュ投手とか、
全員「原点能力」を持っているなと感じます。
自分の仕事でいうと、何なのだろうなと思います。
「聞く力」と「幸せになってほしいという気持ち」なのかな!?
仕事をしていく中で、他の原点に気づくことができるかもしれないが、
今はこの原点を大事にしたいと思います。

「3番手の投手を捕手の力で15勝」
「「育成」とは、「エース」と「4番」を育ててこそ」

中堅校の生徒をMARCHクラスに合格させる。
それが仕事だと思います。
こいつは無理だという人を、
「長」に、「立派なアルバイト」に、
それも自分たちの仕事であり、
腕の見せ所なのだと思います。

「仲良しクラブ」は破たんする
コーチは、常に監督のほうを向いて、考えを伝えるようにすべき

どこも一緒ですね。
ただの仲良しでは駄目なんですね。
仲の悪いのは、もっとダメな気もします。
つい最近までの、教室はそうだったかも・・・。
「常に監督のほうを見て」という考えはなかったですね。
だから、教室の「長」を見て働くのはありな気もします。

計画、実行、確認の繰り返しである

本当にそうだと思う。
これをとことん意識して、生徒に伝えていく。