エキストライニングス

テレビを見ていて、松井選手ってどういった考えの持ち主なんだろうって思って、
いつもどおり本屋にいったら、ちょうどいい本がありました。

もしそこで駄目だったとしても、
取り組みが確かなら、
本人にわからない別のところで
成功に近づいているのだと僕は考える。

成功した人って、こんな感じのこと言いますよね。
「取り組みが確か」が難しいところなのかもしれませんが、
目的がずれていなければなんでも教室のためになる気がします。

俺は35歳の時が一番良かった。
35は技術も体も一番いいときだ。

長嶋監督の言葉。
仕事も違うから、自分に必ずしもあてはまるわけではないけど、
そんな細かいことは気にせず、一番いい時だと思っておきます。
35歳になるまえに、この本に出会う私は、きっと運がいいのだろう。

だが「伝えたつもり」「わかったつもり」は
長い間修復が利かないから大きなつまづきになる。

本当に伝わったかは、何らかの目に見える形で確認しないと、
よほど関係性がないとわからない。
どう形にするかが重要だとおもう。
本当にわかったかは、自分自身で具体化しないと、
判断できない。
私は、その具体化に時間がかかる。
具体化できなかった部分は、忘れる前に聞かないと。