最後まで

今日、改めて気付かされました。

菊名駅で電車に乗ろうとした時私は、

駅の端っこにいたのです。

乗り換えて自由ヶ丘駅にいた時私は、

やはり端っこにいたのです。

さらに乗り換えて二子玉川でふと気付くと、

チベットにいたのです。

・・・。

私は、気付くと端っこまで歩いてしまう癖があります。

途中で止まることを知らないのです。

なんか中途半端な気がするのです。

信号の半分のところで止まると負けな気がすると思います。

きっと、これは中途半端だからです。

「私〜今まで付き合った彼は〜2.5人かな〜」

の「.5」が自分だったら、悲しいと思います。

きっと、これは中途半端だからです。

チャックが半開きの人は、指摘できません。

きっと、これは中途半端だからです。

「今度ブラジル戦、宮本が出れないよね。

だから、僕が宮本に変わって、君に・・・

オフサイドトラップかけちゃおうかな。」

って言われたら、警告する気もおきないと思います。

きっと、これは今のワールドカップに中途半端に乗っているからです。

こんな台詞を思いついてしまった私は、

行く所まで行ってしまっているようなので、

きっとかっこいい。

いいんです。いいんです。

突込みなど不要です。

明日、鏡見れば気付きますから・・・。

中途半端は嫌いなのです。

だから、最後はチベットに引っ掛けて終わりにしたかったのですが・・・。

思いつかない・・・。

きっと、私は中途半端なのだと思います。