やる気

面談である生徒の母親に言われた事です。

「家の息子は、家では全く勉強をする気がありません。

塾として、そういった子供をやる気にさせる心理的な方法を

持っているべきなのではないのですか?」

一瞬むかついたのですが、「確かに!」としばらくして思いました。

ただ塾としてというのは、無理な話です。

塾、つまり会社としての考えはこんな所です。

やる気を出すには、目標を持たなければならない。

目標を持つには、室長が話してもたせなければならない。

持たない場合は、室長の話し方が悪い。

まぁ、間違いではないのですが、やる気のない子って、

目標を持つやる気もないことが多いです。

ほぼ比例の関係だと思います。

女にも人気のある男は、男には人気がない。

ほぼ反比例の関係だと思います。

多分、会社は結局室長の力と言うことで片付けるでしょう。

しょうがないので、塾としてではなく、個人として方法を模索したいと思います。

目標を持つ事は、動機付けになると思われます。

動機付けを上げるには、自己効力感を高めねばならんのです。

自己効力感とは、じぶんならそれができるだろうという自信のことです。

自己効力感を高めるには、3つ方法があるそうです。

1つは、成功した人を知る。

マガジンの最後にある身長伸びた人の話はそれに当たるでしょう。

タートルネックを口までかぶった広告は、一切無関係でしょう。

2つは、励ますです。

昨日の飲み友達は、ハゲ増したので、励ましました。

早口言葉みたいです。

3つ目は、やってみるです。

うーむ、解決策になっているのだろうか・・・?