疑うことも仕事

本当は、何となく以前から感じていたのだと思う。

もしかしたら、この子は、答えを写しているかもしれない・・・?

そう思ったのは、何回かあったのだ。

ただ、生徒を疑うのは良くないという上辺だけの優しさで、

見ない振りをしてしまった。

とてもいい子なのだ。しかし、子供なのだ。

いい子だろうが、わるい子だろうが、子供は嘘をついてしまうものだ。

嘘に対し、大人がなぜ対策を講じなかったのか・・・?

疑念が確信に変わる前に行動を取っていれば・・・。

後悔が後悔で終わる前に行動を取ろうと思う。