浮き沈み
【4月26日月曜日】
インフルエンザの予防接種を受けたのに、
豚インフルエンザにかかろうものなら、
2重に損した気分になる。
だから、絶対にかからない!ウィルスはよける!
と、気持ちだけ強く持ってみる。病は気から・・・
【4月27日火曜日】
面談中、教室がとてもうるさかった。
もっとも大きい原因は、私だ。
男性講師しか嫌だといっている生徒に、
良かれと思って、男性を当てたが、
彼が新人、かつ未成年((的性格)つまり幼稚)だと言う事を忘れていた。
というか、知らなかった。・・・では済まんのだ。
入会確実に1件落としたわ〜。つーか、あの状況で、1件入れたのに、自己拍手。
このうるささのまま言ったら、蚊の存在に気付かない教室になってしまう。
ゆるみなく、かゆみなく・・・そんな教室にしたいと思う。
【4月28日火曜日】
いい機会なので、全員に「喝!」メールをしてみた。
すると、ほとんど全員が指示を守ってくれたので、嬉しく思う。
ゆとり教育という綺麗な言葉でコーティングされたゆるみ教育で育った彼らが、
馴れ合いや慣れ合いで、ゆるんでしまうのは仕方がない事だ。
それをゆるまないように監視するのも私の仕事だ。
この職は、なかなかに難しいものだ。
【4月29日水曜日】
名門復活日比谷高校―奇跡の学校改革はなぜ成功したのか (学研新書)
- 作者: 長澤直臣,鈴木隆祐
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『名門復活 日比谷高校』
奈落の底を、絶妙なキープで、次につなげた世代の私。
MARCH合格で評価されないところを見ると、
何気に凄い所にいたのだなと思う。