人は信じても仕事は信じるな

人を信じても、仕事は信じるな!

人を信じても、仕事は信じるな!

以前の会社が信仰していたので、本棚にありました。
作者の小山社長は、本当にすごい人だと思います。
少し仕事のやり方を見直したいなと思い、読んでみました。
気になった言葉を書き留めておきたいと思います。

数字は言葉である

教室研修を担当する際、数字を出して話をするように!
と、言っていた割には、感情論で運営が行われているのが気にかかっています。
結局、あいまいなイメージのやり取りになり、
よい変化を起こすために何をすればいいかも不透明になっています。
順位も大事ですが、毎週の教室の数値変化を比較して見ていきたいと思います。

同じ話を何度もして、自ら行動できるようになるまで根気よく説明する

「一度やったらおしまい」が、教室に溢れています。
自分も、浸水してしまっていたなと思います。
私より後に入ってきた社員、AAに対して実行しようと思います。
長は、おそらくこの考えがないと考えられるので、
根気よく説明させるよう、根気よく聞きまくってやろうと思います。

「何を任せているのか」をはっきりさせる

あれ、始めなくて大丈夫かな!?
と思う仕事を許可とって、始めてみたものいいものの、
どこまでやってしまっていいのだろうか!?
と考えてしまう仕事があります。
自分が長になったら、その範囲をしっかり伝えられるようになりたいと思います。
今は、長ではないので、範囲をしっかり確認できるような人にならなければ。

「真実は現場にある」というのに、2時間も3時間も会議室にこもっていても無意味です。

これは、前の会社によく思ったこと。
会議、長かったわ〰。
信仰しているくせに、なぜこの部分は学ぼうとしなかったのだろう・・・!?
疑問です。

社内不倫は禁止です。社外、そこまでは責任が持てません。各自の責任で

潔い感じがします。

「社長が決定し、社員はそれを実施する」

教室だと、そこの長が決定し、スタッフは実施することになります。
意見は伝えてもいいと思うのですが、とにかく実施はしないといけないですね。
決定を仰ぐ、最終的な決定に逆らわない。
いやであれば、早く長になるか、会社を辞めるか。

聞く→話す→読む→書く

確かに、この順番で学んできました。
これは、受験勉強にもあてはめられるかなと思います。
蛍雪時代でも読みながら、考えてみます。

小さなことを褒める

下の立場になって、改めて痛感しました。
褒められたい!と。
しかし、上の立場の人は褒めることがないですね。
実際、褒めるところがないのかもしれませんが・・・。
意識して、今からやっていくことで、
自分が長になるときに役立つことでしょう。