費用対効果

今日、面談があったので思い切ってOracleの研修に行きたいと言ってみました。

最初理由は?と聞かれたので、

現運用でOracleをツールとして使っているので、絶対知識だと思うし、

障害などのときも全部の作業を具体的なこと言われてやるのと、

分かった上でやるのは違うので、研修を受けたいです。

と伝えたら、それは理由になってないと言われました。

うーむ・・・。

難しい・・・。

この時点で、僕の中には上司を上手く説得できるほどのものはなく、

後は散るのみ・・・。

リング場の曙の気持ちがわかる。

ただ違うのは、この後。

曙は、轢かれた蛙ポーズで終了。

私も、ここは引いた方がいいと思い、

わかりました。具体的な理由が言えるようになってからもう一度言います。

と答え、終わらせようとする。

きっと、何言ってもだめだろうと言うあきらめもちょっとあった。

自分で勉強しろって事だろうな・・・。

研修に行くのと自分で勉強するのは、速さと理解度が違うのではとも思う。

すると、上司が、

研修に行く事で、費用対効果は?

ん?

費用対効果?

ドモホルンリンクル?

なぜ、上記の言葉がその時思いついたのかは不明。

自分が研修に言ったら、会社にこれだけの利益があります。

なーんて言えないっすよ。

運用で利益を産み出す?

と言われましても・・・としか言えなかった。

が、別れた女に未練がましくいくように、

でも、障害をわかって対応するのと、言われたままやるのは違うと思います。

若干、やけくそ。

すると、上司、

お前は今、作業者でいいんだよ!

・・・。

ひゃー。ムンクの叫び!ムンクの叫び!

ポーツマスポーツマス

この言葉だけは聞きたくなかった。

あんた、この前、

お前は総合職だろ!作業者だったら、一般とかバイトでいいんだよ!

って怒ったじゃあーりませんか?

ってことは、僕はバイト?

バイトでこれだけ金がもらえるならいいか・・・。

ん?多分違う。

ちょっと、やる気を失いました。

俺は腐ったりんごじゃない!

無意味な励まし・・・。